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運動音痴だからとあきらめないで!! バイク免許に運動神経はいらない!!

バイク免許
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バイクに興味はあるんだけど

運動音痴だし、バイクの免許なんて絶対無理。。。

歳を重ねた中年のおじさんや非力な女性は、体格、身体能力的にバイクに乗るのをあきらめてしまいますよね。

僕は40歳超えてからバイクの免許を取ったのですが、教習所に通う前に散々、悩みましたよ。

僕の場合は、運動不足だし、子供の運動会で張り切って、肉離れしてしまうようなおじさんです。

最近では、歩道の段差に足を引っかけ、転びそうになったり、買い物の袋を持つと次の日に筋肉痛になってしまうくらい体力的に衰えています(涙)

スマホのゲームですら反応速度が遅くて、息子たちにバカにされるくらい。

体力も筋力もない中年オヤジでも、バイクの免許を取ることが出来ました。

運動神経がバイク免許の取得に関係するのであれば、おそらく取れていません(笑)

「女性で体力もないから」とか

「昔から鈍くさいから」

なんて運動神経を理由にバイクの免許を取ることを躊躇ったり、諦めていたりするのであれば、取り越し苦労ですよ。

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バイクの免許と運動神経

それは運動神経が良い人の方が、簡単に取れるのは間違いないと思います。

子供たちのサッカーを観ていても運動神経が良い子は何をしてもすぐに身につけることが出来ますよね。

でも、バイクの運転をする上では、スポーツみたいに運動神経なんて必要ありません

運転操作は、思っているより単純で、左手でクラッチレバー、右手でアクセル、フロントブレーキ、左足でギアチェンジ、右足で後輪ブレーキを操れば良いのです。

文章で読むと右手、左手、右足、左足で違う操作をするので「大変そう」と感じると思いますが、基本的な操作は技能教習を受ければ、すぐに慣れます。

運動神経が衰えた僕だってバイクの免許が取れたんだから、あなただって取れますよ。

実際に僕は技能教習が始まって、最初の2,3時間でバイクの運転を覚えました。

運動神経よりも『バイクの感覚』

僕が教習所で運動神経が必要だと思った場面は、倒れそうになった時に倒れるか倒れずに踏ん張れるかくらい

教習のはじめのうちは、無駄にチカラが入って筋肉痛にもなりましたが、慣れてくると筋肉なんて使いません。

バイクを運転すること自体は運動神経はいりません。

バイクの運転が上手くなるためには、運動神経よりもバイクの感覚を掴むこと。

バイク教習で難しいのは、課題と言われる応用運転です。『一本橋』や『スラローム』、『急制動』などの課題をクリアするのに必要なのは運動神経より慣れ

第一段階で基本的な操作とバイクの感覚に慣れることが出来れば、課題もクリア出来るようになります。

因みにですが、男性、女性という問題より、加齢の問題の方が大きい。歳を取ると慣れるまでに時間がかかる(笑)

40歳超えて教習所に通った僕は、もう必死。

多少時間がオーバーしても

教習所に通い始めるほとんどの人は、バイクの運転が初めてです。

僕の場合は、運よくストレートで免許を取得できましたが、別に最短で免許を取ることが良いということではありません。

慣れるまでの時間は個人差があり、教習時間がオーバーすることもあると思います。

それでも、教習所内でバイクに慣れることの方が大切。

慣れるまでに時間がかかりそうだと思うのであれば、補習教習の追加料金が掛からないプランや教習所を選ぶことを考えれば良いのです。

焦って事故を起こすよりは、公道より安全な教習所で感覚を身につける方が大切です。

取るなら小型? 普通?

バイクの免許を取りに行こうと思う場合は、小型二輪(~125cc)もしくは普通二輪(~400cc)のどちらかの免許ですよね。

先ほどからお話しているようにバイクの運転に必要なのは、運動神経よりバイクの感覚です。

自信がない場合は、普通二輪を取った方が良い。

その理由は、技能教習の時間が長いから

普通自動車の免許を持っている場合、マニュアルで取ろうとすると小型二輪は第一段階が5時限、第二段階が5時限で合計10時限。

普通二輪は第一段階が9時限、第二段階が8時限で合計17時限バイクに乗ることが出来ます。

僕は普通二輪の免許を取ったのですが、第一段階の9時限でやっとバイクの感覚に慣れました。なので小型二輪だと慣れる時間がなかったと思います。

教習時間と費用については以下の記事でまとめています。

短い時間で感覚を身につける自信がないのであれば、普通二輪を取りに行った方が時間的な余裕があると思います。実際の課題はスラロームを行うか、行わないかくらいだし、費用もあまり変わりません。

なので普通二輪を取った方が良いと思います。

二輪教習で大変なのは課題

課題をクリアするために必要なのは、バイクの感覚すなわち、慣れ。

運動神経が良くても、運動音痴でも課題をクリアするために必要なのは慣れです。

いくら運動神経が良くても初めて行う課題はクリアできません。

僕のように小学校低学年にゲームで負けてしまうような反射神経の鈍った中年でもバイクの感覚さえ掴んでしまえば、課題はクリアできます。

慣れるためには、たくさんバイクに乗ること。僕の場合は自転車でイメージトレーニングをたくさんしました。

運動神経が良いと技能教習では早くコツを掴むことが出来るかもしれません。

だからと言って運動音痴だからバイクの運転ができないかと言うとそんなことはありません。

早く取ることよりも安全に運転できるようになること

バイクの免許を早く取る方が安く取れるし良いと思うかもしれません。

でも、短期間で免許を取ることよりも大切なのは、より安全にバイクの運転ができるようになることではないでしょうか?

安全に運転ができるようになるために教習所に通うハズです。規定時間をオーバーしても問題ありません。

運動神経なんてバイクの運転には必要ない。運動音痴だからバイクの免許を取ることを諦める必要なんてありません。

諦めずにコツを掴んで慣れれば、誰でもバイクの免許を取ることは可能です。

もし、バイクに興味があって乗ってみたいと思うのであれば、教習所に通い、免許の取得にチャレンジしてみてくださいね。

きっと、楽しいバイクライフが待っていますよ!

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