バイク 免許を取るならAT or MT? どちらが取りやすいかを考えてみた。

バイクの免許を取るときに迷うのがATにしようかMTにしようか。私も悩みましたがMTで取って正解でした。だって教習所の課題はATよりMTでやった方が簡単だから。スクーターにしか乗らなくても免許はMTで取った方がラクですよ。

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バイクの免許を取ったらスクーターにしか乗らないし、AT限定で良いか。どうせならMTで取っておこうかな。

バイクの楽しさはマニュアルに決まっているよ。MTで取っておけばオートマにも乗れるし。

バイクの免許を取るときにATかMTにするか悩みますよね。

私は”普通自動二輪”のMT免許を取ったんですが、免許を取りに行く前に2週間位、どうしようか悩みました。私は『クロスカブ 110』に乗りたくて免許を取りに行ったのですが、クロスカブに乗るのであれば、小型二輪のAT限定で問題ありません。

40歳過ぎの私が教習所に通った先輩としてアドバイスをするのなら

免許は”普通自動二輪”のマニュアル

で取った方が良いですよ!! スクーターにしか乗らないとしてもMTで取った方が良いです。

なぜかと言うと自動二輪の教習はATの方がMTより難しいからです。自動車の免許はATの方が簡単ですよね。でも自動二輪の教習はATの方が難しい。

免許を取った後に乗るバイクはATの方がラクかもしれませんが、教習はATの方が難しいんです。理由を説明しますね。

バイクのATとMTの違い

バイクを運転するときにATのバイクとMTのバイクでの操作や感覚についてどんな違いがあるか挙げてみますね。

ATのバイク

  • ギア操作、クラッチの操作がないのでラク
  • スクータータイプで運転がラク
  • エンジンブレーキが弱め
  • 低速時のバランスが取りにくい

車と一緒でATのバイクは基本的にアクセルとブレーキの操作だけで運転できるのでとてもラクです。生活の足として使うならATバイクの方が断然ラクです。一方、MTのバイクは

MTのバイク

  • ギア操作、クラッチの操作が必要
  • 右手、右足、左手、左足でバラバラの操作をする
  • エンジンブレーキがかかる
  • 低速時のバランスが取りやすい

MT車はAT車に比べて”バイクを操る楽しさ”が大きい。バイク好きな人はMT車に乗っているイメージが強いですよね。

遠くまでツーリングに行くわけではないし、普段の足として使うからATで良いよ。と思う人が多いですよね。私もそう思います。遠出するなら車で行けば良いしね。でもバイクの教習はMTの方がはるかに簡単なんですよ!!

バイク教習について

バイクの免許を取る場合は、教習所に通って技能教習を受けることが一般的です。AT限定とMTで教習内容は変わりません。MTで免許を取る場合は、AT限定教習にギア操作などのMTにしかない操作が加わるだけです。

ATでもMTでも、卒業検定までにクリアしないといけない課題は同じです。MTの方が第一段階で4時限多く技能教習を受けます。その理由は、”半クラ”とか、MTのギア操作とかATにはない操作を覚える時間なんです。その分、4時限長いんです。

それなら「ATの方が簡単じゃん!!」って思いますよね。

ATよりMTの方が簡単な理由

実際に運転をするならMTよりATの方がラクだし、免許を取るための技能教習もMTよりATの方が短いのになぜ、MTの方が簡単なのでしょうか?

その理由は

バイク教習の課題が、低速でバランスを取る課題が多いから

車の免許を取ったことのある人はATよりMTの方が難しいと思いますよね。私も自動車免許をMTで取ったのですが、ATの方が簡単だからAT限定にする人が何人かいました。でも、自動二輪教習の場合は逆でMTよりATの方が難しい

自動車とバイクの卒業検定の違い

自動車の卒業検定は、路上の決まったコースを安全に回って来て採点されます。バイクの場合は路上には出ないで教習所内で卒業検定を行います。どちらかと言うと自動車の仮免許検定に近いかもしれません。

自動車の卒業検定とバイクの卒業検定の大きな違いは、バイクの場合は技能教習で練習した”課題”が出来ているかを採点されます。

自動車の卒業検定は、安全に運転できるかを中心に採点されるのに対して、自動二輪教習の卒業検定はバイクを運転する技術を中心に採点されるイメージです。

自動二輪教習の課題

自動車の免許を場合は、坂道発進、クランク、S字カーブなど仮免を取るときに検定を受けます。

バイク免許を取る場合の課題は

  • クランク
  • S字カーブ
  • 坂道発進
  • スラローム
  • 一本橋
  • 急制動

がメインの課題です。

急制動やスラロームは、MTでもATでも難易度は変わりません。坂道発進はATの方が簡単です。

クランク、Sカーブ、一本橋はMTの方が簡単です。

低速時のバランス走行

バイクの免許を取るときに行う課題のうち、クランク、S字カーブ、一本橋は低速時のバランス走行の技術をみる課題です。

先ほどもお話したようにATバイクは低速時のバランスを取るのが難しいんです。理由は

  • ニーグリップが使えない
  • 出力コントロールが難しい
  • タイヤ径が小さく不安定

MT車はニーグリップを使ってバランスを取ることが容易、さらに半クラッチなどの技術を使って速度の調節が簡単なんです。AT車はアクセルを回してもすぐに反応しないので速度の調節が難しい。さらにAT車はハンドルとライダーのバランス感覚で低速時のバランスを取るのが難しいんです。

バイクの免許はAT、MTどっちで取る?

バイクの免許をATで取るとMTのバイクを運転することは出来ません。スクーターしか乗らないのであればATで取っても問題ないように思えます。しかし教習所の課題をクリアするためにはMTの方が簡単です。

ATで免許を取った後に限定解除をすることでMTの免許に書き換えることも出来ますが、費用が5~7万円かかってしまいます。

同じ教習所ならATとMTでの費用の差額は2万円位です。MTの方が2万円高いですが、ATで課題をクリアできずに補習をするのであれば2万円の差額は直ぐに埋まってしまいます。

まだバイクの免許を取ったばかりの私ですが、教習所で取るのであればMTの方が断然簡単ですよ。MTで教習所に通うと第一段階でATに乗る技能教習があります。その時にMTで良かったなと思えるハズです。

ATとMTのどちらを取ろうかと悩んでいるならMTで取った方が良いですよ!!

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