自動二輪教習 バイクのエンジンのかけ方・発進手順ついでに降車も

自動二輪の免許を取得するために教習所に通う場合は、たくさんの儀式があります。バイクのエンジンのかけ方、発進の仕方、降車の仕方についてまとめました。

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バイクに乗りたい」と思ったら最初に考える選択肢は、教習所に通い、自動二輪教習を受けて自動二輪の免許を取得することですよね。

教習所では、バイクの乗り方、エンジンのかけ方も丁寧に教えてくれます。でも教習所の技能教習中に教えてもらっても、なかなか覚えられないものです。何故と言えば、教習所での自動二輪教習は思っているより時間が短く、たくさん覚えることがあるからなんです。

特に第一段階の時は、色々と課題をクリアするためにコツも覚えなければいけないし、教習所のお作法も覚えなくてはいけません。

毎回、技能教習のときに教えてもらっているハズなんですが、忘れがちな自動二輪のエンジンのかけ方・発進の手順についてお話します。技能教習の予習や復習に使ってくださいね。ついでに降車の手順を紹介します!!

エンジンをかけるまでの流れ

若干、教習所によって教えて貰う順番が違うかもしれません。でも大まかな流れは変わらないと思います。では行きます。

最初にバイクの左側に立ち、バイクの周囲を確認します。まあ、教習所では何もないハズですが、一応、大げさに首を振ってバイクの周囲を確認してください。

次に両手でハンドルに手をかけます。右手で前輪のブレーキを握り、バイクを垂直に立てます。

そしてサイドスタンドを右足であげます。サッカーで言うアウトサイドですね。この時はまだ右手の前輪ブレーキは握ったままです。

後方を確認しつつ、右足でバイクを跨ぎ、バイクに乗車します。バイクに乗車したら右足は後輪ブレーキをかけます。ココで深呼吸(いらないか?)

後輪ブレーキをかけたら右手のブレーキは離して大丈夫です。そして右手でバックミラーを触る。自分の肩と後方がミラーに映らないようであれば、しっかりと合わせましょう。

コレは儀式です。必ずミラーに触ること(笑)

そして右手を戻し、今度は左側のミラーを左手で触ります。もう一度言います。コレは儀式です。しっかりミラーを触ってください。

このミラーを触る儀式をしないと卒検で5点減点されます。勿体ないですよね。なので必ず両方のミラーを触る。

両方のミラーの調整が終わったら、左手でクラッチを切ります。しっかり握ってください。教習車はちょっと甘くても大丈夫ですが、決まりごとだと思ってしっかり握ってください。結構、細かい指導員だと見ています(笑)。

そして右手でキーを回しONにします。クラッチは切ったままですよ。ニュートラルを確認します。ニュートラルには入っていない場合はニュートラルにします。教習所の場合は、前の時限で使った人によってローのままのときもあります。ニュートラルを確認してください。

ニュートラルに入れる場合は、後方確認してから右足を地面について左足でニュートラルに入れます。この時の後方確認は余計かもしれないけど、やった方が良い。基本的に右足を地面につける時は後方確認をしとけば問題ないそうです。都市伝説かもしれませんが。。。

ニュートラルにギアが入っている場合は、右手をハンドルに戻し、セルでエンジンを始動しましょう。左手はもちろんクラッチ切りっぱなしです。

どうですか? エンジン始動までのイメージは付きましたか? 結構、手順が多いですよね。卒検で発進前に減点されるのは、もったいないので、しっかり確認しておきましょう!!

発進の手順

では、次は発進をしていきましょう!!

まずは右ミラーを見ます。後方が確認できますよね。次は目視で後方を確認します。中途半端ではダメです。大げさに後方を確認してください。カッコ良く見せたい場合は、下から舐めるように後方を確認してください。ソフトボールのピッチャーの手の動きをイメージして後ろに視線を持っていきます。
首を真横に回すのではなく、下から舐めるように右肩をみる感じです。

後方から教習車が来ていないことを確認してください。後方から教習車が来ている場合は、発進しないでくださいね。

あっ、カッコつけたくない場合は後方確認ができれば、舐めるように下から確認する必要はありません。

後方に危険がない場合は右手で前輪ブレーキをかけます。右足を地面につけます。そして左足をステップに乗せ、ギアをローに入れます。左手のクラッチ、右手の前輪ブレーキはフルで握っていますよね。大丈夫ですよね。

ギアをローに入れたら、左足を地面につけて右足はステップの上に乗せます。右バックミラーで後方を確認してウィンカーを点灯。もちろん右ウィンカーですよ。

次は後方確認をします。しっかり目視です。下から舐めるように。じゃなくても問題ありませんが、大げさに後ろを見てください。

危険がなければ、前輪ブレーキを離し、後輪ブレーキは軽く踏んでいても良いし、離しても大丈夫です。まあ平らなので下がらないので後輪ブレーキを離して大丈夫です。

ゆっくりアクセルスロットを回しで左足は前に行かないように踏ん張りますよ。左手で半クラッチをします。まだ左足は踏ん張ります。徐々にクラッチを繋いでいくと左足で止められなくなります。そこまで推進力を感じたら左足をゆっくりステップに乗せます。

この手順でカッコ良く発進ができます。
ちなみにこの下から舐めるような後方確認は、私の通っている教習所の指導員の人と教習生を見比べて気づきました。

素人(教習生)は首を軸にして真横に顔を回して後方確認しています。指導員は下から舐めるように後方確認をしていました。ちょっとカッコ良いですよ。点数には関係ないけど。。。

降車の手順

降車も減点ポイントが多いので手順を確認しておきます。

停車位置の30m前から始まります。左ミラーで後方確認をし、左ウィンカー点灯、目視で左後方確認、左にバイクを寄せます。まあ教習所では左側を走っていますし、自転車も歩行者もいませんが、危険はありません。教習所の儀式なので、しっかり行ってください。

停車位置に合わせて停車をするのですが、そのときの減速は、アクセルを戻す(エンジンブレーキ)、後輪ブレーキ、前輪ブレーキを使ってください。

指導員は良く見ています。クラッチを切るのが早い(エンジンブレーキを使ってない)とか、後輪ブレーキを使ってないなど良く見ています。卒検でエンジンブレーキを使ってないと5点の減点対象です。

そして停止位置で停車します。バイクが止まりそうになったら左手でクラッチをしっかり切ります。左足を地面につけてバイクを倒さないように止まります。必ず左足です。右足はステップに乗せたままです。

目視で後方確認をして右足を地面につけます。左足でギアをニュートラルにします。ニュートラルを確認したら左足を地面につけて右足で後方ブレーキをかけます。次に右手でキーをOFFに回しエンジンを止めます。この間、左手はずっとクラッチを切りっぱなしです。エンジンが止まったら左手はクラッチから離して大丈夫。

右手で前輪ブレーキをかけます。両手でハンドルを持ったまま、目視で後方確認してバイクの左側に降ります。右手のブレーキはかけておいてくださいね。そしてバイクを倒さないようにしっかりバランスを取ってください。

右足でサイドスタンドをかけ、ゆっくりとバイクを左側に倒します。バイクが倒れないことを確認し、ハンドルを左いっぱいに切ります。後方確認をしつつ、右手の前輪ブレーキを離しバイクから離れます。

で、降車は終了です。お疲れ様でした!!

まとめ

教習所ではバイクにまたがる前から色々と手順があります。技能教習で毎回のようにエンジンをかけて発進をしていますが、なかなか手順を確認する機会が少ないと思います。

でも自動二輪の免許の卒検では、手順を確認されます。乗車、発進や降車で減点されるのはもったいですよね。

後方確認はしないよりした方が良いのですが、それにより動作が遅いと減点されることもあるようです。気をつけてください!!

▼ 自動二輪免許教習の総仕上げ、卒検の課題のコツを以下の記事にまとめています。

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