僕の愛車は、黄色いクロスカブ110。2018年に発売された2代目のクロスカブです。
クロスカブ は、スーパーカブの派生車種でちょっとだけ、アウトドア仕様になっているバイク。
はっきり言って、イケてるバイク。
デザインも良いので人気のあるバイクです。
クロスカブ には、排気量が50ccの『クロスカブ 50』と排気量が110ccの『クロスカブ 110』があります。
クロスカブ 50は、原付なので、自動車の免許を持っていれば運転できます、
クロスカブ110を乗るためには、小型二輪のオートマ限定以上の免許が必要です。
クロスカブ 110に乗るために必要なバイクの免許についてお話します。
バイクの免許と乗れるバイクの排気量
日本でバイクを運転するためには、バイクの免許が必要です。
バイクの免許には、原付免許、小型二輪、普通二輪、大型二輪の免許があります。
さらに小型二輪、普通二輪、大型二輪には、オートマ限定とマニュアルがあり、全部で7種類になります。
取るのが安い順、時間がかかる順は同じで
- 原付
- 小型二輪オートマ限定
- 小型二輪マニュアル
- 普通二輪オートマ限定
- 普通二輪マニュアル
- 大型二輪オートマ限定
- 大型二輪マニュアル
の順番です。
原付が一番、安く早く取れ、大型二輪マニュアル免許が値段も時間もかかります。
二輪免許と乗れるバイクの排気量
原付免許は、50ccまでの排気量のバイクに乗れます。
自動車の免許を持っていれば、原付免許が付加されているため、わざわざ取る必要はありません。
『クロスカブ 50』は、50ccのバイクなので原付免許か自動車の免許を持っていれば、運転できます。
小型二輪免許を取ると排気量が125ccまでのバイクに乗れます。
『クロスカブ 110』は排気量が110cc。
そしてスーパーカブと同じで、自動遠心クラッチ(セミオートマ)なので、クラッチ操作が要りません。なのでオートマ限定で乗ることができます!!
『クロスカブ 110』に乗るなら小型二輪のオートマ限定で大丈夫です。
ちなみに普通二輪は400ccまで、大型二輪は無制限の排気量のバイクに乗れます。
ただし、大型二輪のオートマ限定は650cc以下の排気量のバイクという制限が付きます。
『クロスカブ』を運転するために必要な免許
クロスカブは排気量が50ccの『クロスカブ 50』と排気量が110ccの『クロスカブ 110』があります。
『クロスカブ 50』は原付免許、もしくは自動車の免許、『クロスカブ 110』は、小型二輪のオートマ限定以上を持っていれば、運転することが出来ます。
小型二輪免許取得にかかる費用と日数
小型二輪のオートマ限定免許を取る費用は、普通自動車の免許を持っていると約11万円くらい、免許を持っていないと17万円くらいかかります。
ただ、教習所によって費用は変わります。通える範囲の教習所で費用を確認してくださいね。
小型二輪のオートマ限定免許を取るために受けなければいけない教習は、学科教習が26時限、技能教習が9時限。
自動車の免許を持っていると学科教習が1時限、技能教習が8時限と大幅に教習が免除されます。
自動車の免許を持っていれば、土日だけ教習所に通っても1ヶ月あれば、余裕で取ることが出来ます。
バイクの免許を取るなら
私は、『クロスカブ 110』に一目惚れをして、バイクの免許を取りに教習所に通いました。
初めは、小型二輪のオートマ限定で十分だと思っていましたが、普通二輪のマニュアルの免許を取得しました。
小型二輪と普通二輪の免許は、あまり費用も変わりません。
どうせ取るなら普通二輪のマニュアルで取った方が良いと思います。選べるバイクが増えます。
同じ125ccクラスでマニュアル車の『モンキー 125』も選べるようになります。
お金や期間に余裕があるなら、普通自動二輪免許を取った方が良いですよ!!
まとめ
『クロスカブ 50』であれば、原付免許、もしくは自動車の免許、『クロスカブ 110』に乗るなら最低でも小型二輪のオートマ限定免許が必要です。
「クロスカブは非力だ」
「所詮、カブなので遅い」
なんて言われますが、関係ありません。
好きなバイクに乗って楽しいバイクライフを送りましょう!!
コメント
はじめまして。
大型二輪オートマ限定免許は2019/12/1より、排気量上限が撤廃されております。