バイク教習が難しいと言われる6つの理由。

バイクの免許を取得するのは難しい?! 自動車の免許に比べてバイクの免許を取るのは難しいと言われます。実際には取ろうとする人が少ないだけでバイクの免許を取得するは難しくありません。バイクの免許が難しいといわれるポイントをまとめました。

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バイクに興味が湧いてきてバイクの免許を取りに行こう! と思っても

「バイクの免許を取るのは、難しそう」

「チカラのない、私には無理かな?」

など、不安の方が大きく、バイクの免許を取ることを諦めていると言う話を聞きます。

クルマの免許を取るより、バイクの免許を取る方が難しいと言う人もいます。

私は、クルマの免許を取って約20年後にバイクの免許を取るために教習所に通いました。

実際にクルマの運転とバイクの運転は別物です。また、教習内容もバイクとクルマでは全然、感覚が違いました。

バイクの免許が難しいと言われるポイントはドコなのでしょうか?

私の感覚では、バイクもクルマも免許を取るための難易度は、それ程変わりません。ただ、クルマの運転感覚とバイクの運転感覚は、違うので違いを知り、慣れることが大切です。

バイク教習で難しいと言われるポイントをまとめました。これからバイクの免許を取ろうと考えている人の参考になれば、幸いです。

バイクと自動車の教習の違い

バイクの免許を取るために教習所で受ける技能教習が、自動車の技能教習より、難しいと言われる理由は

  • バイクの運転はバランス
  • クラッチ、ギアの操作
  • 課題の難しさ
  • ケガのリスク
  • 指導員と別々のバイク
  • チカラが必要

があります。

「バイクとは、そう言うものだ」

と言われてしまえば、そうなのですがバイクに乗ったことがないとピンと来ませんよね。

ひとつひとつ、解説していきます。

バイクの運転はバランス

バイクはクルマと違い、自立していることが出来ません。クルマは止まっていても倒れることはありませんが、バイクは足で支えなければ、倒れてしまいます。

バイクが前に進もうとしている場合は、簡単にバランスが取れます。でも、スピードが出ていないと約200kgもあるバイクを倒さないようにバランスを取る必要があります。

教習所内はどうしても低速で運転することが多く、バランス感覚がとても大切になります。

クランク、S字カーブ、一本橋などの課題は低速で上手くバランスを取りながらバイクを操作してクリアしていきます。

バイクはスピードを出して運転するより、ゆっくり走る方が難しい。

クルマの感覚とは反対ですよね。

クラッチ、ギアの操作

マニュアルでバイクの免許を取る場合、左手でクラッチ操作、左足でギアの操作をしなければ、いけません。

クルマの運転でもマニュアル車であれば、操作は違うけどギア操作をするので、難易度は同じくらいです。

マニュアルでクルマの免許を取った人も今、運転しているのはオートマ車が多いのではないでしょうか?

私もクルマの免許をマニュアルで取ったけど20年くらい、オートマしか運転していません。それでもバイクのギア操作はすぐに慣れましたよ。

そんなに気にする必要はありません。

バイク教習はオートマの方が難易度が高い

クルマの運転感覚でいるとオートマの方がマニュアル車の運転より難易度が高いと思いますよね。

免許を取るための技能教習で言えば、オートマの方が難しい。

なぜかと言うとバイクの技能教習は、低速でバランスを取りながら行う課題が多いんです。そして、オートマのバイクが苦手なのが低速運転。

マニュアル車の場合は、アクセルワークとブレーキ操作、クラッチ操作でスピードをコントロールしやすいのですが、オートマはアクセルとブレーキだけでスピードを調整するのでバランスを崩しやすいんです。

さらにバイクのバランスを取るには、ニーグリップといって両足でバイクの車体を挟むことで簡単にバランスが取りやすいんですが、オートマでは、ニーグリップが出来ない。

小型二輪のオートマ限定で使うバイクは、まだしも、普通二輪のオートマで使うバイクは、大きいし、重いのでさらに難しい。

クルマとは違ってバイクの教習の場合、マニュアルの方が難易度が低いです。

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課題の難しさ

教習所で技能教習を受けてバイクの免許を取る場合、技能教習で練習した課題を卒業検定で行います。

クルマの教習の場合、決まったコースを安全に運転できるかと言う卒業検定ですが、バイクの場合は、課題を一通り、卒業検定で行います。

一本橋やスラロームなど教習生の多くが苦手と感じる課題を卒業検定までに身につけなければなりません。

先ほどもお話したようにバイクは低速でバランスを取るのが難しいのですが、バイク教習の課題のうち、低速でバランスを取るのが、クランク、S字カーブ、一本橋。

アクセルワークとブレーキ操作の課題が、急制動、スラローム。

ただし、バイクの教習は路上教習はありません。クルマの仮免試験のように教習内で卒業検定を行います。

踏切や坂道発進などはクルマの仮免と同じ感じで卒業検定を行います。

クルマの教習と大きく違うのは、普段の運転であまりないシチュエーションの課題をしっかり身につけないと合格できないと言うこと。

なのでバイクの方が検定の合格率が低いようです。

ケガのリスク

バイクは、機械にまたがってバランスを取りながら運転する乗り物です。クルマと違って全身をさらけ出して運転します。

いくらヘルメットをかぶり、プロテクターをつけているとは言え、操作ミスで転んでしまうとケガをしてしまうことがあります。

特にバイクの初心者は、上手な転び方も出来ません。教習内で低速とは言え、最速で40km/h出します。転んだら大変ですよね。

私は転んだことはなかったのですが、急制動でタイヤをロックさせて盛大に火花を散らして転んでいる人を見かけました。

ケガもなく無事でしたが、ちょっと腰が引けてしまいました。

クルマであれば、そこまで危険はないと思いますが、バイクはやはりリスクがありますよね。

でも落ち着いて安全に操作をしていれば、ケガのリスクは軽減できます。リスクを知ってしっかり対応することで安全に運転できます。

指導員と別々のバイク

クルマの教習では、指導員と同じクルマに乗って教習を行いますよね。でもバイクは基本的に一人乗りで技能教習を行います。

バイク初心者でも一人で運転をします。クルマの教習では、隣に指導員が座ってアドバイスを貰うことがありますが、バイクの場合は基本的に一人で運転をします。

一応、無線でアドバイスを貰うことが出来るのですが、運転中は教習生からの質問は出来ません。

不安に感じますよね。

でも教習所では、バイクの初心者でも運転できるように一から教えて貰えますのでそんなに不安に思う必要はありません。

チカラが必要

女性の方や体力に自信がないとバイクの免許を取るのに不安になりますよね。

実際に倒れたバイクを立ち上げる『引きおこし』やエンジンのかかっていないバイクを移動させる『取りまわし』はチカラが必要だと感じるかも知れません。

でも、コツさえ掴んでしまえば、女性の方や年配の方でも出来るようになります。

バイクの免許を取ろうとするとチカラがないと大変だよ。なんて言われることもありますが、コツさえ知ってしまえば、誰でも出来るようになりますよ。

慣れれば問題ない

なんと言っても、バイクの運転は『慣れ』です。バランスを取るのも慣れれば、簡単に出来るようになります。

バイクに興味が出てきたら、早く教習所に通い、運転に慣れることが大事です。

早くバイクの運転に慣れるためには、連続して技能教習を受けること。

どうしても間が空くと慣れるまでに時間がかかってしまいます。

出来るだけ、教習の予約が取りやすいプランで教習を受けることをおすすめします。

バイクに興味があり、免許を取得しようと思っているのであれば、誰でも免許は取れます。私もそうでしたが、バイクの免許を取ろうと思うと不安が大きく、ためらってしまうことが多いと思います。

でも、教習所に通い、しっかりと技能教習を受けると「あの不安は何だったのだろう」と思える日が必ず来ます。

少しでも不安が少なくなって、バイクの免許を取りに行こうと思えるようになれば、幸いです。

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