クロスカブ110を購入して約4年。メンテナンスは全てバイク屋さんにお願いしていました。ですが、今回、オイル交換をDIYしました。
工具も持っていない僕でしたが、小一時間で無事にオイル交換ができました。難しいことは何もありませんでした。
段取り8割ということで、まずはYouTubeでオイル交換の手順を確認し「イケる」と確信し、必要な工具を用意しました。
今回は、オイル交換に加えてフィルターも交換したのですが、フィルター交換はメンテナンスノートによると10,000kmは交換しなくて良いみたいなので、必要なかったかも知れません。
クロスカブオイル交換に必要な道具
今回用意した工具は、三つだけ。ちなみに、オイルフィルターを交換しないのであれば、めがねレンチ(17mm)だけあればOKです。
オイルフィルターを交換するために必要なのは、8mmのソケットレンチと
ラジオペンチ。古いオイルフィルターを引っ張り出すのに先が細いラジオペンチが必要です。
家に工具箱があれば、入っていることが多い工具ですが、僕の家には工具なんて何ひとつなかったので、Amazonでポチりました。
合計で5,000円くらい。100均などでも売っているかも知れませんが、他でも使えるのでそれなりに良いものを手に入れました。
交換部品
オイル交換に必要なオイルとフィルターを用意。といってもAmazonですが・・・。本当にAmazonとか、楽天などの通販サイトって便利ですよね。思い立ったのが金曜日で日曜日には全てが揃っていました。
今回、交換したオイルは、ホンダ純正のウルトラG1。次回からは色々と試してみようと思いますが、今回はよく分からなかったので推奨オイルを使用しました。
クロスカブ110に必要なエンジンオイル量は800mlなので1Lあれば問題ありません。
蛇足的に変えてしまったオイルフィルターは、キタコのK-Pit。オイルフィルターとOリングがセットになっており、サイズなどを考える必要がなくとても便利でした。
その他道具
古いオイルを廃棄するための『ポイパック』2.5Lあれば余裕です。
ちなみに、抜き取ったオイルは各自治体によって廃棄する方法が違うようです。僕の住んでいる地域では燃えるゴミとして捨てて良いそうです。
後は新しく入れるエンジンオイルの量を測るためのオイルジョッキ。
後はオイル交換をした後の掃除用にキッチンペーパーとウエス。抜いたエンジンオイルが手についてしまったり、車体についてしまったり、飛び散ったりするので、必ず用意してくださいね。
必要なかった物
必要だと思って買ったんだけど、必要なかったのは『オイル受皿』
僕が見たYouTubeでもドレインボルトから流れ出る古いエンジンオイルを受けるために使っていたので買いました。ですが、直接ポイパックで受けることが可能です。500円位で安いのであっても良いですが、クロスカブのオイル交換には必要ありません。
今回は、用意をしなかったけど必要だったのは、ゴム手袋。工程を考えれば絶対に手にエンジンオイルがつくので、用意するべきでした。案の定、油まみれになりました。
手順については、別記事でまとめます。(写真を撮り忘れたので・・・)
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